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ザイオンス効果を本当の意味で使いこなす方法|恋愛やビジネスでも使える心理テクニック

 
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落合えいた
職業:ゼネラルマーケター(ゼネラリスト×Webマーケター)。特定の分野・スキルに依存せず、マーケティングの原理原則に基づいたビジネスを実践。現在は、Webマーケティングを軸に、世の中の『価値の総量』を上げていくことを追い求めています。
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こんにちは、落合えいたです。

今回は『ザイオンス効果を本当の意味で使いこなす方法』というテーマについて書いていきたいと思います。

突然なんですが、初めのうちは全然興味がなくて苦手なものでも、何度も聞いたり見たりしている間に自然と好きになっていくような体験をしたことがありませんか?

ちなみに僕は、音楽を聴いている時に『この曲は、自分には合わないなぁ』と思っていたものも、何度も聴いているうちに『この曲、最高!!』と評価が変わる時があったりします。

このように何度も聞いたり見たりしているうちに、その対象が好きになっていく現象を『ザイオンス効果』と呼び、接触する回数に比例して好きになっていくことから『単純接触効果』とも言われています。

ザイオンス効果は心理学の中でも比較的有名なので、どこかで聞き覚えがある方もいるかと思います。

ザイオンス効果は心理学の中でも割りかし簡単に理解できて、なおかつ実践しやすい心理効果です。

実際、ザイオンス効果を日常に利用することで、恋愛やビジネスに役立たせていくことができるのです。

というわけで、そんなザイオンス効果を実際に活用していくためにも今回の記事を参考にして頂ければと思っています。

それでは早速いきましょう!

1.ザイオンス効果とは?

ザイオンス効果を恋愛やビジネス(マーケティング)に応用する方法

まずはザイオンス効果の意味から解説していきます。

ザイオンス効果とは、

「接触回数が増えるほど、その対象に対して好印象を持つ効果」

のことです。

冒頭でも触れた通りザイオンス効果は心理効果の中でもかなり有名な部類に入っています。

行動心理学を学ぼうと思ったら真っ先に出会う効果ですし、接触回数が増えるほど段々好きになっていく心理効果なので非常にわかりやすいですね。

実際、ザイオンス効果は非常に強力で全く興味がなかった対象でも、何度も接触を繰り返していく内にいつの間にか好きになっているなんてことがあるのです。

1-1.ザイオンス効果が起こる理由

接触回数が増えれば増えるほど段々好きになっていくのがザイオンス効果ですが、なぜそんな現象が起こるのか?

正直、そこまで難しい理屈はないのですが単純に、

「一度触れただけよりも、接触頻度が増えた分だけ新しい気づきが得られるから」

という理由があります。

例えば人と仲良くなる時も、一度会っただけで他人のことを把握するのは難しいですよね?

会う回数を積み重ねていくうちに、『人となり』がわかってきて、信頼度が上がっていきます。

結局、相手を好きになるかどうかは『目の前の人が信用できるかどうか?』が結構な割合を占めます。

その信用度を高めるためには何度も接触を繰り返して、相手を『熟知』していく必要があるのです。

相手をどんどん熟知していくからこそ、ザイオンス効果のような現象が起きるようになるというわけです。

2.ザイオンス効果と類似した心理効果

さて、ザイオンス効果は恋愛やビジネスに応用することで、物事を有利に進めていけるのですが、ザイオンス効果と類似した効果というのがあったりします。

その類似した効果も一緒に押さえることで、ザイオンス効果をより引き立たせることができるので参考にしてみてください。

2-1.ザイオンス効果と『セブンヒッツ理論』

ザイオンス効果とよく似た効果に『セブンヒッツ理論』と呼ばれるものがあります。

セブンヒッツ理論とは、

「消費者がコマーシャル(CM)に7回接触すると、 その製品を選ぶ確率が高くなる」

という効果で、ザイオンス効果に指定の回数を加えた形となります。

統計的に人は広告などに3回接触するとその製品を意識し始め、7回ほど接触すると購入に至る確率が高まると言われています。

だから、飛び込み営業とかをする場合も一度で契約をもぎ取るのってムチャクチャしんどいんですよね。

セブンヒッツ理論的に言っても、全然相手は好意を抱いていない状態なので、いきなりセールスして契約を取れる可能性はほぼ『0』だと言っても過言ではありません。

あとは一目惚れした相手に思い切って告白する時だって、相手からしたら殆ど初対面の状態なので、これでOKを貰える可能性って超絶に低いです。

実際、このシチュエーションで上手くいくのはアニメや漫画の中の世界だけです(笑)

だからこそ、自分の要求を通すためにはある程度、相手と接触を繰り返す必要があります。

2-2.ザイオンス効果と『サブリミナル効果』

ザイオンス効果を恋愛やビジネス(マーケティング)に応用する方法

セブンヒッツ理論の他にもザイオンス効果とよく似た効果があります。それが『サブリミナル効果』です。

サブリミナル効果とは、

「何度も情報に触れさせ、人の潜在意識レベルに訴えかけて対象に好意を持たせる」

という心理効果なんですが、実際ザイオンス効果とかなり似ていることがわかるかと思います。

で、サブリミナル効果の実験としては以下のものが有名です。

サブリミナル効果の実験

1957年9月から6週間にわたり、市場調査業者のジェームズ・ヴィカリは、ニュージャージー州フォートリーの映画館で映画「ピクニック」の上映中に”実験”を行なったとされている。

ヴィカリによると、映画が映写されているスクリーンの上に、「コカコーラを飲め」「ポップコーンを食べろ」というメッセージが書かれたスライドを1/3000秒ずつ5分ごとに繰り返し二重映写(フィルムのフレームを差し替えたと信じている人が多いが誤解である)したところ、コカコーラについては18.1%、ポップコーンについては57.5%の売上の増加がみられたとのことであった。

引用:ウィキペディア

要は、映画の上映中にコーラやポップコーンのシーンを連想させるようなものを何度も観客に見せることで、潜在意識が刺激されて、コーラとポップコーンの売上が上がったというのが実験の概要です。

しかし、サブリミナル効果の実験はかなり不透明で、実際には実験が行われておらず、サブリミナル効果に対して科学的な根拠がないというのが今の通説になっています。

なので、サブリミナル効果が本当に心理テクニックとして有効かは定かではありません。

ただ、人間の潜在意識は顕在意識(僕たちが意識できるレベル)の何万倍もの情報処理を可能にしています。

なので、個人的にはサブリミナル効果も意外とバカにはできないと思っていますが、あんまりリアルの会話でサブリミナルを出すと変な目で見られることもあるので注意が必要ですね。

3.ザイオンス効果の具体例を3つ紹介

では、ザイオンス効果をもっと具体的にイメージしていくためにも、いくつか事例を紹介していきたいと思います。

3-1.ザイオンス効果の事例①:CM(広告)

ザイオンス効果を最も身近に感じることができるのが、テレビCMなどの広告媒体です。

今ではYouTubeなどでも頻繁にCMが流れてきますが、このようにCMを何度も視聴者に見せることで好感度を上げていくのです。

特にテレビCMなどに関しては『CMを打っている』というだけで企業のブランディングにも繋がったりします。

やはりテレビCMはそう簡単に打てるものではありませんので、商品だけではなく、企業に対する安心感(好意)も上げていけるのです。

3-2.ザイオンス効果の事例②:営業

ザイオンス効果を恋愛やビジネス(マーケティング)に応用する方法

ザイオンス効果を最も有効に活用できる位置にいるのが『営業マン』だと言っても過言ではありません。

先ほどもお伝えしたのですが、新規市場を開拓しようと思った時に、いきなりセールスを仕掛けたところで契約を取ってくることは基本的にできません。

だから、まずは営業先を何度も訪問して、自分に対する心理障壁を取っ払うことに全力を尽くすべきなのです。

いきなり売り込もうとしても迷惑でしかありません。

最初は和やかなムードを演出し、雑談を繰り返していくのが大事です。

何度も接触していく内に相手から好意を抱いてもらえるので、そこから商談をスタートさせるようにしましょう。

商談のスタートラインにすら立ってない状態で、いくら小手先の営業スキルを磨いたところで成績を上げていくことはできません。

だからこそ、まずは相手の立場に立って営業していくのが大事なんですね。

3-3.ザイオンス効果の事例③:恋愛

ザイオンス効果の具体例としては『恋愛』も挙げられます。

例えば、気になってる異性とデートすることができるようになったとしても、初デートでいきなり勝負を仕掛けるのは愚策です。

確かに初デートで浮かれて、そのままの流れで告白するというケースは多いんですが、結構な確率でフラれます(笑)

なので初デートでは大胆な行動は避けて、次のデートに持ち込むようにして何度も接触を繰り返していくようにします。

すると、ザイオンス効果やセブンヒッツ理論によって、自分に対する好意を上げていくことができ、結果的に付き合える可能性を飛躍的に向上させていくことができるのです。

まぁ、ここら辺は小手先のテクニック感が出てしまってはいますが、ザイオンス効果を利用することで印象がよくなる傾向にあるのは間違いないです。

4.ザイオンス効果をビジネス(マーケティング)に応用する方法

では、ザイオンス効果について触れてきたところで、実際にWebマーケティングの場面でどうやってザイオンス効果を使っていくかということについて話していきたいと思います。

4-1.ザイオンス効果とSNS

Webマーケの世界においてザイオンス効果を発揮しやすいのは『SNS(Twitter、Facebook、YouTubeなど)』になります。

SNSは手軽にフォロワーとコミュニケーションを取ることができるツールです。

だからこそ、何度もアプローチすることができるので接触頻度を上げていけます。

結局、人はどう足掻いても忘れる生き物です。

つまり、頻繁に接触しておかないと記憶の彼方に消し飛んでしまうことになります。

例えば、学校とかで仲が良かった友人がいて、卒業式の日に、

「また会おうな!絶対にお前のこと忘れないからな!!」

とか言っていたとしても、会わなければ普通に忘れますよね?

多分、この言葉を見て『そう言えば、あんな人いたなぁ、、、』と、ふと仲が良かった友人を思い浮かべた人もいるかと思いますが僕たちは結局そんなもんなんですね(笑)

だから、フォロワーと頻繁に接触することで『俺は生きてるぞ!(=活動してるぞ!)』と暗に伝えることができるのです。

4-2.メルマガ(ステップメール)

特に情報発信者がザイオンス効果を有効に活用できるフィールドが『メルマガ』です。

メルマガはSNSとは違って非常に狭いコミィニティであり、自分と近しい人たちだけで情報を共有できる場所です。

なので、メルマガを何度も送ることで濃い情報を届けることができ、読者との信頼関係を構築していきやすいのです。

そして、メルマガの中でもザイオンス効果を発揮しやすい機能が『ステップメール』と呼ばれる機能になります。

ステップメールとはあらかじめセットしておいたメールを自動的に送るシステムのことですが、何通もメールを組んでおくことで勝手に読者と信頼関係が構築されていくのです。

で、肝心のステップメールの詳しい組み方に関しては『ステップメールの書き方とは?成約率を高めるシナリオの流れを徹底解説』この記事をご覧ください。

ザイオンス効果を発揮する最も強力な場はメルマガ、そしてステップメールなのでシステムを有効に活用していくのがいいです。

5.ザイオンス効果を扱うときの注意点

ザイオンス効果は接触頻度を高めるほど、信頼度を上げていくための心理テクニックですが、ザイオンス効果を扱うときには注意すべき点があります。

その注意すべき点が『ザイオンス効果は万能ではない』ということです。

確かにザイオンス効果を利用すれば無意識の内に人を操ることもできるのですが、いくら接触頻度を上げたところで嫌いなものは嫌いなケースが多々あります。

例えば学校とかで同じクラスになったメンバーとは毎日会いますが、全員を好きになる人っていないと思うんですよね。

中には『この人苦手だな』とか『あいつは好きになれない』なんて思うこともあるはず。

つまり、どれだけ接触頻度を上げようが、心理テクニックにも『限界』があるわけです。

だからこそ、ザイオンス効果を過信して、

「何度も接してたらいつか好きになってもらえる!」

なんて思ってしまうと、相手から嫌われてしまう可能性が高まるのです。

つまり、ザイオンス効果を恋愛やビジネスで応用するときに大事なのは『引くときには引く』という意識を持つことになります。

恋愛だって『押してダメなら引いてみろ!』という誰が考えたかわからない格言がありますが、まさにこれと同じですね。

そして実は『あえて引くことによって相手の気を誘う心理テクニック』もザイオンス効果と同じようにあるのです。

それは『ツァイガルニク効果と事例|心理テクニックで恋愛やビジネスをマスターせよ!』こちらの記事で解説しています。

ザイオンス効果と一緒に覚えることで、より心理テクニックにも磨きが掛かってきますのでご覧ください。

6.ザイオンス効果は正しく使おう!

ザイオンス効果は接触頻度が上がれば信用度が増す心理効果です。

ザイオンス効果は日常を見渡せば、テレビCMや電車の宙吊り広告などあらゆる場所で活用されています。

つまり、無意識の内に僕たちはザイオンス効果によって、商品やサービスを買ってしまうことが多々あるわけです。

しかし、ザイオンス効果を受けるだけでなく、逆に自分も使えるようになれば恋愛やビジネスなど、あらゆる場面で有利に働くことができます。

もちろん、心理テクニックばかりに頼るのは危険なんですが、スパイス程度に扱うのであれば絶大な効果を発揮します。

ぜひ、ザイオンス効果を覚えてビジネスなどに応用していきましょう。

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